転職。優秀な人とそうじゃない人。

自分の部署は会社の情報システム部門、いわゆるコストセンターだけど他部署から異動してくる人がいます。
ついこないだも人事異動が出て、入ってくる模様。いろんな経歴・経験をもった人が入ってくることは重要だと思っています。何かの本にも多様性が創造的な仕事をする上では、重要だって書いていたような。内容はもっとグローバルな話だったと思うけど。

で、去っていく人もいます。

個人的には優秀な人が転職して出ていく分には大いに結構だと思います。次の職場は間違いなくステップアップだから。

転職して成功する優秀な人ってどんな人なんだろう。または逆に失敗する人は、と帰りの電車でyoutubeをダラダラ見ていたのですがメンタリストDaigoの動画を見て、なるほどと思った。

優秀かどうかという直接的な話ではないかも知れないけど、パソコンにデフォルトのブラウザではないChromeやらFirefoxなどインストールして使っている人は、長く仕事を続けており転職の回数も少ないと。つまり、自分の置かれている環境に対して何か工夫をして能動的に改善を行う人が統計的に長く会社に勤めている人が多い。

自分の職場は情報システム部なので、ブラウザはもとよりいろんなツールやら何やらガチャガチャ入れている人が多い。
ただよく考えてみると、自分好みのエディターやら、SQLクライアント、洞察のためのツール(マインドマップ)、入力装置に至っては自分の好みのキーボードやマウスなどで環境を整えている人の方が優秀な気がする。もちろん例外もあるが、与えられたものをただ使っている人は総じてできない人が多い。

使いにくそうに(少なくともそう見える)、でもそれが当たり前と考えて使っている人ほど能力が低い。
悲しいかないくら指摘しても治らない。

性格なのか、そもそも仕事で創意工夫を教わってこなかったのか、一つ一つは小さなことでも、長い目でみると大きな差がつく。

優秀な人とそうじゃない人は地頭もあるかもしれないけど、小さな積み重ねで大きな差がつくんでしょうね。

コメント