Photography

ミニチュア写真

キヤノンのレンズにTilt-Shiftレンズというものがある。このレンズは、建物を取るときの歪みなどをわざと光軸をずらすことで改善させたり、奥行きのある静物を取るときにピントを全面に合わせるために使うのだが、逆の手法を取ると面白い写真が撮れ...
BOOK

本の精選について

世の中には本が溢れている。 本屋に行けば毎月毎月新刊が発売され、平積みする棚に所狭しと並べられている。 大衆受けするのは、いかにもそうだと思わせる本や平易で理解しやすくセンセーショナルな 表題をつけた売る為だけの本が多い。ビジネス書といった...
BOOK

マルクス・アウレリウス・アントニヌス

ローマ帝国の5賢帝の一人である。 読書と瞑想が好きなマルクスは不本意ながら皇帝となり国を治めた。 純粋に哲学者として生きたかったマルクスだが、それを諦め、 自分の理想とするところを現実化するために粉骨砕身、国の為に働いた。 彼の深い思索は「...
Photography

写真家Cristoph Bangert

DAYS JAPANという雑誌に毎月違う写真家のコラムがあって使用しているレンズや 自身のポリシーというか写真に関する発言が載っている。 最近はこのコラムが無くなってしまって、買うのを辞めてしまった。 報道写真家のCristoph Bang...
BOOK

「勝者に報酬はない・キリマンジャロの雪―ヘミングウェイ全短編」アーネスト・ヘミングウェイ

短編集。「清潔でとても明るいところ」が読みたくて買った。 短い小説ながら奥深い味わいがあって、何度も読みたい小説である。 その他にも「キリマンジャロの雪」など珠玉の短編集がある。
DAILY

アンガージュマン 社会参加するということについて

ジャン=ポール・サルトルは一般的な哲学者像である世捨て人のようなイメージとは異なり、自分の思想を雑誌や時事問題に対する発言、デモへの参加といった形で社会に密接に関わった人物である。このような生き方についてサルトル自身はアンガージュマンという...
photographs

Walking the High Line Joel Sternfeld

好きな写真家の一人。 廃路線の写真ばかりなのだが、何かのプロジェクトに関するものらしい。 Joel Sternfeldは、風景写真家かと思ったが、ポートレイトもよく撮ってるみたい。 他の写真集に関してはまた後日。
BOOK

「教育論」バートランド・ラッセル

岩波書店から出ているラッセルの教育論を読了。 教育論といえば、ジョンロック、ルソーなどがあるが、残念ながらラッセルの教育論は絶版になっている。 今は中古でしか手に入らない。 ラッセルは、哲学者であり数学者でもある。ジョンロック、ルソーより後...
photographs

Zoo Project

台北の古本屋で購入した写真集。店頭にあったものをレジへ持っていったら、わざわざ新しいものを出してきてくれた。内容はちょっと前衛的な写真集。でも台湾旅行の思い出と重なりいい本となった。
photographs

Urban Skechers Singapore

シンガポールに行ったときに買った本。何人かの画家が思い思いにシンガポールをスケッチしたもの。 見ていて楽しい。
photographs

DECORATING with Style Abigail Ahern

インテリアの本、装丁などが気に入ったので。
photographs

SATELITES jonas bendiksen

好きな写真家、Jonas Bendiksenのもの。今残念ながら絶版で手に入りにくい。 東欧のいい雰囲気が写真に収められてます。 フィルムで撮られたものかなぁ。とてもいい感じの写真集です。