2019年後半に読んだ本

・Think Cleary
ニューヨークタイムズに連載されていた、Stonesというコラムの著者のまとめ。
良い本。

・ピープルウェア
うーん、まぁそんな感じかもしれないけど、あまり記憶に残ってないです。

・三体
SF。最高。ダニエルデネットが「スタージョンの法則」でSFの90%はクソとか書いてましたが、間違いなく10%に入る小説だと思います。

・ケーキの切れない非行少年たち
筆者は医療少年院での勤務経験、精神科病院での勤務経験を持つ医学博士。
非行少年の認知機能の欠如に言及する。認知機能の欠如は少年犯罪の発生と密接につながりがある。作者は、障がい者と認められないギリギリのラインの少年が学校や社会にうまく溶け込めずに犯罪を犯してしまっていると分析している。このような少年を救えない事は教育の敗北と断じている。

・「私」は脳ではない。
あまり背伸びして難しい本は読むのをよそうと思った。
「なぜ世界は存在しないのか」ほど面白くはない。

・Think Civility
うちの上司に読んでもらいたい。

・チーズはどこへ消えた?
ほんと私のチーズはどこにあるのだろう。

あと新書は何冊か読んだけど忘れました。

コメント